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よくある質問

産婦人科について

予約・診察関連

初めて受診するのですが予約が必要ですか?

当院は産婦人科・小児科ともに完全予約制となっております。
外来の診察時間表がありますので、その時間内でご予約を取ってからお越しください。

産科 - 外来について

女医さんに診察してもらいたいのですが可能ですか?

診察時間表にありますように女医がいますので、その担当時間内に予約をして頂いてご来院ください。

子宮がん検診はしていますか?

勿論やってます。当院は神戸市の子宮癌検診の登録施設です。いつでもいらしてください。
また、子宮頸癌予防のワクチン注射もしています。

羊水検査はしていますか?

可能です。妊娠15〜18週頃に行います。必ず予約が必要ですので、前もって担当医にお申し出ください。

助産師外来って何ですか?

助産師外来とは、妊娠前期と後期にそれぞれ患者様が助産師と1対1で色々お話をして頂く機会を作っています。妊娠前期には妊娠初期から後期にかけての生活の注意や体の変化等について助産師がお話しします。後期ではご出産を間近に控えての心構えや生活指導、またどんな分娩方法がご希望か(バースプラン)をお聞き致します。色々な質問も遠慮なくご相談ください。
前期後期共、30〜40分位の時間をかけてやっています。(遅れて来られた場合は短くなります)

助産師外来について

ブライダルチェックの内容と費用はどうなっていますか?

一般的には性感染症の検査、子宮や卵巣の検査が中心ですが、希望があれば肝臓や腎臓の機能検査なども行います。具体的な検査項目については当日担当医師との相談になります。費用は検査の範囲によって変わりますが、大体5,000円〜15,000円くらいです。

入院関連

入院のお部屋について教えてください。

ご出産で入院される場合は2人部屋か個室をご用意しています。個室には全てトイレ(ウオシュレット完備)がありシャワーのある部屋とない部屋があります。2人部屋はトイレ・シャワー共についていませんが、2人部屋でも十分にプライバシーが守れる造りになっています。

病室の予約はできますか?

大変申し訳ございませんが、病室の事前予約はお受け致しかねます。

母子同室ですか?

基本的にはそうです。出来るだけお母さんと赤ちゃんが一緒にいることで母乳の分泌を良くしたり、退院してからの赤ちゃんとの生活の予行演習にもなります。ただ、母子同室を希望されない方や、出産後お母さんの体調が悪かったり赤ちゃんの接触に慣れないでとても困る時などは赤ちゃんをベビー室にてお預かりすることも出来ますので母児同室がつらい時は遠慮なくお申し出ください。また、お母さん方のコミュニケーションの場として授乳室も時間を決めて開放しています。是非ご利用ください。

分娩関連

里帰り分娩は受け入れていますか? 他の病院へ里帰りする場合も検診だけしてもらえますか?

里帰り分娩にて当院で出産される方も、他院へ里帰りされる方もどちらも受け入れています。一般に里帰り分娩にて当院で出産する場合は、妊娠34週(出産予定日の6週間前くらい)には里帰り受診するようにお勧めしています。

里帰り出産について

分娩予約は必要ですか?

分娩予約は必要です。当院に通院いただいている方で、医師により分娩予定日が確定した方は、妊娠9週以降いつでも予約可能です。また、今回のご妊娠で当院未受診の方は、6ヶ月前の月初めより分娩予 約を開始します。予約の時には予約金として10万円をお支払頂きます。予約金に関しては里帰り分娩 等ご本人が予約するのが困難な場合にはご本人以外の方が予約をされても構いません。その際は、お名 前、生年月日、ご住所、電話番号、分娩予定日必要となります。

分娩予約について

無痛分娩は行っていますか?

行っております。無痛分娩の担当医師は上田大介、宮本和尚、上田智弘の3人です。無痛分娩を希望される場合には診察時、担当医師に直接に申し出てください。費用や危険性等、詳しいことは外来でご質問ください。

無痛分娩について

帝王切開は出来ますか?

勿論可能です。前もって手術が決まっている場合には出産予定日の2週間前くらいに帝王切開になることが多いです。緊急の場合は休日、深夜を問わずにいつでも対応します。

前回帝王切開術で出産しましたが、今回は普通分娩(経膣分娩)出来ますか?

帝王切開の場合は、子宮にメスを入れて赤ちゃんをとりだすことになります。その時に切った子宮の傷(切開創と呼びます)が、次の出産の時に急に裂けることが稀にあります。(子宮破裂と呼びます)それがおこると赤ちゃんの生命はあっという間に危険にさらされるばかりでなく、お母様の生命まで危うくなります。子宮破裂は稀におこる現象ですが、前もっておこるかどうかの予測が、今の医学でも難しいので当院では安全策をとって、2回目も帝王切開することにしています。できるだけ普通分娩をしてみたいというお気持ちはよく分かりますが、赤ちゃんとお母様の安全の為には我慢して頂かないといけないと考えます。ご理解ください。

逆子といわれましたが普通分娩(経膣分娩)出来ますか?

妊娠中赤ちゃんが逆子になれば、逆子を治す体操や、鍼灸などを指導します。
そういった方法で逆子の赤ちゃんの80%は治りますが、どうしても治らない場合もあります。赤ちゃんはお母様の胎内にいる間は子宮とつながっている臍帯(へその緒)から酸素をもらっていますが、お母様の子宮から生まれると臍帯からの酸素は止まり、自分で呼吸して酸素をとりこまなければいけません。逆子の場合は足やお尻から生まれてきます。赤ちゃんは大人と違って体の中で頭が大きいので、逆子の場合は手足や胴体が出てから最後に大きな頭が出てくることになるので、肩まで出てから首から上がひっかかって出なくなることがあります。その時赤ちゃんは顔が外に出て来ていないので自分で酸素も吸えないし、臍帯からの酸素もストップしますので、酸素が足らない状況になり、生まれても体や脳に障害がおこったり、死につながることがあります。
その為、当院では逆子がなおらない場合は、帝王切開することに決めていますのでご了承ください。

夫の立ち会い出産は可能ですか?

可能です。患者様によってはご主人様だけでなく、御家族数人で立ち会われる方もおられます。ただ、小さいお子さんの場合は興奮するお子さんや、多くの出血を見て「出産とは怖いものだ」という印象だけを与える危険性もありますので、よく考えて立ち会う場合にはどなたが立ち会えば良いのか決めてください。また、帝王切開術の場合でもお一人だけ立ち会うことが出来ます。ただし、緊急手術の場合は立ち会いをお断りすることもありますのでご了承ください。

費用関連

分娩費用はどうなっていますか?

普通分娩の場合(5泊6日)二人部屋で51~55万円、個室で52~60万円となっています。難産であったかどうか、又出産時刻が深夜や休日等によっても多少費用が変わりますので金額に幅が出てしまいます。帝王切開術(8泊9日)の場合は二人部屋で53~60万円、個室で55〜67万円となっています。以上の分娩費用は部屋代等全てが含まれた費用ですが、産科医療補償制度の保険料1万2千円が別途必要です。使用した薬剤やハイリスクであったかどうかで費用に差が出ます。

入院について

支払いにカードは利用できますか?

ご利用出来ます。
診療費や入院費、分娩予約のお支払いにもご利用いただけます。

高額療養制度は適用されますか?

帝王切開での出産時は「高額医療費制度」の適応範囲内となります。

高額療養費制度について

その他

医師の数を教えてください。

現在、産婦人科医師の数は常勤7名、(男性4名、女性3名)、非常勤6名です。診察時間によって担当医が決まっていますので希望される医師がいれば、その医師の担当時間に予約をとっていらしてください。ご出産の際も出来るだけ、その医師が担当することになりますが、休日や深夜などの場合他の当直医師が出産に立ち会うこともありますのでご了承ください。また、小児科医師は常勤4名(男性3名、女性1名)、非常勤1名がおり、出生直後から小児科医師が赤ちゃんを診てくれます。

スタッフ紹介はこちら

母体が急変したり赤ちゃんに何か問題があった場合、他の病院との連携はしてますか?

母体の急変は稀ですが、当院での対応が困難と判断した場合には、兵庫県周産期医療情報システムに沿って(神戸大学病院・神戸中央市民病院・兵庫県立こども病院など)高次医療機関に搬送される場合があります。また、赤ちゃんは出生時に当院の小児科医師が診察し高次医療機関での管理が必要と判断した場合には神戸大学病院・神戸中央市民病院・兵庫県立こども病院などにご紹介することもあります。

産科と小児科の医療連携について

院内見学は出来ますか?

院内見学は産前教室(母親教室・安産おっぱい教室・両親教室)後に院内見学をして頂きます。教室に参加できない方は、あらかじめお電話にて見学の予約をお取りいただけます。お電話は月〜土曜日の9:00〜17:00の間受け付けています。見学は日曜日。祝日も可能です。

教室案内について

小児科について

予防接種関連

予防接種後の入浴は問題ありませんか?

特に制限ありません。普段通りの生活を送ってください。

予防接種の間隔が知りたいです。

生ワクチンを接種された場合は、次回は4週間あけて接種してください。不活化ワクチン・生ワクチンの種類などや接種推奨時期に関しましては、予防接種スケジュールを参考してください。

予防接種スケジュール

発熱時の予防接種は可能ですか?

発熱症状含め全身状態が良くない場合での予防接種はお控えください。

病気に罹った後に予防接種どうしたら良いでしょうか?

病気から回復され、全身状態が良くなってからの予防接種をお勧めします。発熱を認めていた場合は、解熱してから1週間程度あけてからの接種が良いかと思います。予防接種して良いかどうか症状で悩まれる場合は、直接診察を受けて頂き御相談してください。

健診関連

各健診(3ヶ月、6-7カ月、9-10カ月、1、2、4、5、6歳等)で月齢・年齢に達せず、少し早い段階での健診は可能ですか?(例えば、11ヶ月で1歳健診受けるなど。)

その時期での適切な評価を行うために、出来る限り年齢達するか、過ぎてからの健診を受けてください。

一般外来関連

みずぼうそうやおたふくの感染症が疑われる場合に、受診はどうしたら良いですか?

来院時に、受付けにてお声を掛けてください。必要に応じて隔離室へ御案内します。

特殊外来関連

日中はあんまり出ませんが、寝ている間や激しく運動した時に咳が出ます。どうしたら治りますか?

気管支喘息の可能性があります。気管支喘息であれば気管支喘息の治療法あります。まずは、診察医師にご相談ください。

ずっと鼻水をすすっています。治す方法はありますか?

アレルギー性鼻炎の可能性があります。アレルギー性鼻炎なら種類によっては、舌下免疫療法というこれまでの治療と異なりアレルギー性鼻炎が治ることが期待できる治療法があります。まずは、診察医師にご相談ください。

肌荒れがひどいので薬を塗っているけど良くなりません。どうしたらいいですか?

薬が症状に合っていない可能性もありますが、塗り方が正しくない可能性もあります。塗っている薬が分かるように、お薬手帳を持って受診してください。

離乳食で卵を食べると口の周りが赤くなります。卵は食べない方がいいでしょうか?

食物アレルギーが疑われますが、診断には血液検査や経口食物負荷試験などが必要になります。まずは、診察医師にご相談ください。

アレルギー外来を受診したいのですが、予約はどうしたら良いですか?

まず一般外来を受診してください。問診・診察後にアレルギー外来の御案内をします。

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